誰かの雑記帳

好きなものの話をします。

本を読んだ

と言っても2冊だけだし1冊は途中まで読んでずっと止まっていた本なのだけど。
まあそれでも読めたものは読めたということで良かったなと思うことにする。しかしまだ毎日は読めていないので少しでもいいから毎日読めるようになりたいところである。
本当は個別記事で本の感想なりを書きたいところ、というかそうしないとブログをやってる意味がないのだがもう長いこと個別記事が書けていないのでいいかげんに記事を書きたいものだ。
というかこんな記事を書いてる暇があるなら本の感想を書けという話だが、それはそれということで。

では簡単に読んだ本の紹介を。

『スカートのなかのひみつ。』
読むのにえらく時間がかかってしまったが面白かった。『ヴィーナスの命題』しかり、こういう熱量で読ませる話は好きだ。ミステリとして見ると荒削りなのだが、それさえも含めて熱量の一部、という気がして良い。こういうミステリがまた読みたいなと思わせる作品だった。

『僕が答える君の謎解き 明神凛音は間違えない』
こちらは逆にミステリとしての結構が良かった作品。細部まで詰められたロジックの完成度が高く唸らされた。しかし物語として見るなら先に挙げた『スカートのなかのひみつ。』の方が好きかなあ。次作がありそうなのでそちらに期待したいところではある。

それと前回途中まで読んでいた『はねバド!』を読み終わったがこれが才能と努力と巨大感情の話でたいへん良かった。益子泪が好き。

あとは4月にやってたDMMのセールで漫画をいっぱい購入した。『ハイキュー‼』とか『ワールドトリガー』とか他にも気になってた漫画をいろいろと買ったのでまた読んで感想を言いたいと思う。

とまあ今回はこれくらいだろうか。なんか月1で感想をまとめて言う場になりつつあるけど次回は個別記事を書けると信じて。